昨日、4月7日(木)に『学び合い』寺子屋の開講です。18名の受講者が予定されていましたが、保護者がPTAの役員会と重なって送迎できないための欠席や体調不良で出席を控えた方等で6名が欠席で12名の受講者+保護者8名でスタートできました。
30分間の各自毎の課題で行う個別課題は静かに始まりました。その後セレモニーとして、保護者も一緒に血液型と性格の関連があるのか無いのかを実験的に行いました。和やかなうちに進みます。その後は自己紹介でなく他己紹介をするための打ち合わせの時間をとり、休憩にしました。打って変わって賑やかな雰囲気になり、保護者立ちから歓声があがるほどでした。後半は中1の数学で最初の単元である「正負の数」の17枚のプリントを2、30分の時間内で分からないところは相談しながら間違えないようにやるように指示しました。まだ習ってない新1年生2名もイルのですが3枚から10枚と進度に差がありましたが、教え合ったりしながら真剣に取り組む姿が印象的でした。最後に他己紹介をして時間切れとなりました。
参加者 11名
今回は、前半は50分間の個別課題とし、後半前回行ったプリンを採点したものを渡し、なぜ全員が課題を達成できなかったのかを話したり、問題点を気づかせようとした。
前半の50分という時間での分量が分からずに2名が課題達成できず、1名が遅刻のためほとんど時間がとれなかった。
後半は、冒頭に説明してあるのをムシしたり、お互いが確認し合うことが不十分なことに多少は気づいたようだが、しつこく語っていく必要がある。
自分が、①逃げ出す→②やらない→③やってみる→④分かる→⑤できたつもり→⑥できる→⑦説明できる→⑧伝えられる→⑨伝え合える(北海道の古田先生のものに、⑤を付け加えたもの)を提示し、このプリントをに取り組んでいる情況が①から⑨のどの段階辺りなのかを意識するように促した。
最後に、「『英語はムリ』を克服する、たった3つの手順」のプリントを配布し、20回まず声を出して読むという要点だけ話し、次時もう少し詳しく学習することを伝える。
参加者 14名
共通課題は、上記に書いてないが、英語の学習の仕方についてプリントを元に学習した。今回は時間が短く紹介に終わってしまってしまい実習的なことはできなかった。近いうちにこのやり方の実習を実施したい。
参加者 8名
通常の月曜日でなく、都合で火曜日開催であり、都合がつかずに参加者が少なかった。上越教育大の院生3名が取材に訪れていただいた。
後半の共通課題では、中1生2名、中2生5名、中3生1名であったが、30分間、中学1年生で6月ごろ学習内容のプリント2枚を全員ができることを課した。1年生2名は全く学習してないことことを確認し、それを踏まえて全員が「できる」「わかる」ことを求める。すぐさま1年生の隣に移動して1年生に教えながら自分の課題もやっていく。全員が課題達成のためには何が必要かわかり行動に移す生徒が出現。本気で取り組んでいる様子は感動的でもあった。
参加者 14名
共通課題として、前回の「文字と式」のプリントの答え合わせを受講者同士でさせ、「文字と式」のプリント1枚に取り組ませた。ホワイトボードの1から14の数字で○がついているのは一応やって答え合わせもしたものです。
しかし、「説明できる」者は◎をとしましたが誰も◎を付けませんでした。何人かその段階に達している者もいるとも思われますが、自信がないのですね。次回で15分位時間をとるので説明できるようにと告げておきました。小学生や未習の1年生がわからないところを聞いたり、また彼らを気にして動こうとする雰囲気は少しずつ情勢されてきている。
また説明は苦手といって逃げていた子が後輩に一生懸命教えようとしている姿を見ることができた。
後半の個別課題では、2名を除き課題達成としていますが、課題の内容や・量や難易度についてより意識をしていけるように願っています。
Uruguay's former President Jose Mujica visited
Japan in April and encourage young people
to have a strong will to make the world better.
He is known as the world's poorest president
for his humble lifestyle.
Uruguay=ウルグアイ former=前の President=大統領
Jose Mujica=ホセ・ムヒカ visit=訪問する Japan=日本
April= 4月 encourage=うながす young= 若い
people= 人びと have=持つ strong=強い will=意志
make+○○+形容詞=○○を~にする world=世界
betterよりよい known=knowの過去分詞 as=~として
poor=貧しい for = ~が理由で his = 彼の
humble = 質素で lifestyle = くらし方
参加者:11名+見学1名
共通課題:みんなが、プリントの英文を日本語訳できる。
3年生でも未習の過去分詞などもあり難しいところもあるが、ニュースなどでも扱われていて子どもたちも結構
知っていて、苦戦しながらもヒントを頼りにおおよそは和訳できた。英語が苦手な子も結構頑張って取り組んで
いた。
個別課題:みんなが、内容、分量、難易度を考慮して課題設定し、課題を達成できる。
内容を付け加えた。白文帳への機械的な漢字練習や生活記録に取り組むのは避けて、羽から内のでも仲間と相談
できるのを選ぼうと呼びかけた。
参加者 10名
共通課題は、漢字の読み40問。漢字そのものは小2までに習ったものであるが、結構難しい読み(古今東西の名作を読む、方言であいさつを交わす、公の場で一切を明かす、出家して後、寺に入る)など子どもたちの生活になじみのない読み方もあって結構苦戦している子も。次回は、このうち半分の20問の中から、15分の練習時間をとり、10問出題し漢字テストで9問以上とれるようにと予告した。
個別課題で、何をやるか(内容だけしか書いてないものが多いが、ゴールを明確にし、それを達成するためにどんな工夫などして臨むのかを書くことの大切さを語る。次の時間からはそのようにと促すが、さっそく書き改めるもの数名。
大雨の影響もあり欠席者も多かったが、結構中身の濃い時間になったようだ。