第23回 8月3日(月)

共通課題:みんなが、『学び合い』寺子屋の様子を市民の皆さんに知っていただくためにはどうしたらよいか考える事ができる。


各自の課題とゴール: みんながゴールにたどりつくことができる。(自分だけできてもダメ。チームワーク)


6人中3人がゴール。3人がゴールできず。

ゴールできなかった理由:①集中できなかった。②やり直したところが多く、全部できなかった。③一つの問題に時間をかけすぎ進まなかった。



第24回 8月7日(金)

共通課題の続きをやる予定であったが、人数が少なかったため延期

 

各自の課題とゴール: みんながゴールにたどりつくことができる。(自分だけできてもダメ。チームワーク)

 

集中してできているのだが、話から無いところを聞き合う姿が弱い。もう一度『学び合い』の考え方を語り直し必要があると感じた。 

 

 

第25回 8月10日(月)

共通課題は「みんなが、『学び合い』寺子屋の『学び合い』とはどういう考え方なのかを次回には説明できるようにする。」とし5分くらいもう一度語り直した。

 

中3が5人、中2、中1、小6が各一人の8名の出席でしたが、例えば「社会の問題集p2~p21の間違えたところのやり直し、かんぺきに解ける様にする。」とし、前回、前々回やったところの文章で答える問題を中心に、やり直していた。こうした勉強のやり方については、最後のまとめで取り上げて賞賛した。また下級生の質問に対して、答えを教える教えるのではなくヒントを題して考えさせながら分からせたりの素晴らしい取り組みに関してもみんなに紹介できた。今までで一番集中して取り組めた。

 

13日(木)はお盆中でもあり休みとした。次回は17日(月)


第26回 8月17日(月)

今回は、6日に広島での平和祈念式典に出席した生徒の報告を聞いて考える予定だったが、次回に延期。急遽共通課題を、「みんなが、長野県の寿命が日本一の理由を、資料を見ながら考えをまとめる。」としました。

 

資料は、フェイスブックに登場した
[必見のデータ]砂糖も大量摂取OK、塩も大量摂取OK、食用油も大量摂取OKを示しながら「健康と心の関係」を如実に描き出す「美しき緑の長野県」
 

を使用した。

 

後半は各自の課題を行う。


第27回 8月20日(木)

今回人数が少なかったので、今回予定の平和記念式典の報告を聞い考えるは次回以降に延期。」

その代わり、100万円の預金を2%の利息。5年預けるといくらになるかを考えた。単利だと110万円になるが、そうではなく複利計算が必要ということはすぐに気づいたが、計算ミスや電卓の操作ミスで正解に辿りつくのに少々時間がかかる。複利計算も知っていなければ損ということで、法律のこと、今話題になっている安全保障法案について等にも触れてまとめる。

後は各自の課題を行う。中2生、中1生の男子二人が随分自信を持って取り組めるようになったのが成果。

途中の休憩時間に道路をはさんだ隣の建物で、サッカーの松本山雅のアウェーの試合のパブリックブーイングがお粉話レ手いる会場を除き、臨場感を感じる。帰り際に、会場の3階にある私も関わり年以上書かけて作った立体地形図を眺める。


第28回 8月24日(月)

本日は、最初に各自の課題の出し方について、

①目標(ねらい) 例:分からないのはすぐに質問したり、話からないの飛ばしてどんどん進める、わからなかったり、まちがえてしまった問題に印をつけておき、次の時間に再びできるか確かめられるようにして置く、やりっ放しにしない等。

②何を、どこを(取り組むところをはっきりさせる)

③最後にどういう状態になっていればいいのか確認の仕方をはっきりさせておく

の3点についてお互いに確認させる。

 

1時間の取り組む姿勢は少し向上したようだ。

後半、課題となっていた、広島平和祈念式典等への出席者の報告を聞き意見交換する。

「過去のことをどうして今更学ぶ必要があるのかという問題意識が、現地を訪れて大きく変わったことに強く感動した趣旨の発言も聞かれた。人それぞれの受けと恵であったが、インパクトは大きかったようだ。やれてよかった。

最後に、次回家庭学習の質を上げるたり、時間を増やすにはどうしたらよいのか意見交換することを伝え、10分程の時間であったが事前の意見交換をして終わりにした。


第29回 8月27日(木)

各自の課題の書き方について再度説明し、みんなで検討し合い、60分の時間で取り組む

今までで一番の集中して取り組む姿が見られた。

 

中三生の各自の家庭学習の状況を発表し合い、困っている点や改善したい点を発表し合う。下級生には前半聞いていてもらい、最後に困っていることを出して助言してもらう。真剣にやっていて気づいたら9時15分。15分のオーバー。失敗、失敗。


第30回 8月31日(月)

各自の課題を先にやる。今回は、課題の作り方に関しては、前回のことが生きていたのか随分成長したとしてスタートしたが、分量を多く設定しすぎて、生徒同士の交流があまり無かった。設定された時間に合ったう分量なんかも含めてめあて課題設定時に検討し合う必要があるのかもしれない。

後半は、各自の将来描いている職業に就いて意見交換。「きちんと説明できないようではその仕事に向いてない」という厳しい意見も聞かれた。以前にもやったことのあるものだが、新しいメンバーもいるので再度行った。